結構目立ちます。でも今週はかぶり通す◎
昨日2月26日はAnti-Bullying Dayという「いじめ撲滅デー」でした。皆ピンクのシャツを着て苛め反対精神をアピールしようというものです。私はピンクのシャツを持っていなかったので、ドピンクの帽子とピンクのネイルでアピールしました。
全員というわけではないけれど、ピンクの服を着ている人たちを見ると何だか嬉しかったです。私自身、子供のころにいじめを体験して未だにトラウマ的なものが残っています。少なからず対人関係に影響を与えているので傷って消えないものだなと実感します。
今ではネット上でのいじめを筆頭に内容が更に陰湿なものとなっている気がします。あの世界は本当に耐えがたい空気を放った異常な世界です。
時間がなかった日のライスサラダ弁当。
トマト・きゅうり・アボカドとクリチの醤油麹和え・卵焼き・かぼちゃの煮物など刻んで冷凍酢飯と混ぜ混ぜ。
よく苛められる方にも原因があるとか言いますが、確かにうまくいかないきっかけが被害者側に無いとは言いきれません。でもそれは「いじめ」という行為を行う動機や理由になってはいけないものです。そもそも「いじめ」の正当な理由なんてあってはいけないんです。
私は「いじめ」は犯罪行為だと思います。その人の人権を奪い、命をさげすむ行為です。もし、その人が嫌いだとか、苦手だとかあっても関わらなければいいだけの話です。相性というものはありますから、無理することはありません。でも無視する必要も攻撃する必要もないでしょう。
ただ単に挨拶すること、人として当然のありがとう・ごめんなさいを言うことにどれだけの労力が必要でしょうか?それだけで済むのになぜわざわざ傷つけにいくのでしょうか。何が楽しいのでしょうか。
冷製リゾットみたいな感じ。
いじめ問題が深刻化するにつれ、いじめという言葉自体に過敏になりすぎる傾向があるのも否めませんが、やはりいじめは絶対悪です。あの恐怖も痛みも悲しみも孤独もあっちゃいけないんです。皆が声をあげてNOと言えるわけではないけれど、NOを表現する方法はいくらでもあります。
どうか、1人でも多くの子どもが幸せで健全で安全な子ども時代をすごせること、いじめという闇にとらわれないこと、とらわれているなら一刻も早く抜け出せることを願わずにはいられません。
0 件のコメント:
コメントを投稿