2013/05/04

常備菜作ってから苦悩する孤独との付き合い方*










ベジタリアンビビンバ。




基本的にお料理大好きですが、時々ものすごく面倒くさい時あります。
お腹空いてるし、なんか食べたいけど作らなきゃ食べるものが何もないのが我が家。
冷凍食品やパンなどを常備してないのでね。

いつも2・3日分の常備菜を作って常に冷蔵庫に入れているのですが、ここの所作るのが面倒で買い物も行ってなかったので何にもなく・・・
しかたなく買い物に行ったら、セロリ・きゅうり・玉ねぎ・レタスが安く久しぶりによし、常備菜作ろう!とエプロンを巻きました。

そして作ったのがキュウリの生姜甘酢漬け、ほうれん草の胡麻和え、人参のナムル、セロリのきんぴら。
野菜たっぷりです。この常備菜を使ったお昼は大好きなベジタブルビビンバ!





きびと大麦を混ぜた雑穀ご飯。

ほうれん草胡麻和え大好き!すりごま多め。
セロリのおかかきんぴらは私の定番。
人参のナムルは鶏がら粉末とごま油、粗挽き胡椒で。納豆とコチュジャンの組み合わせも最高!



本当は石焼が1番好きなんだけど、ないからね・・・。韓国に行った時に食べたキノコのビビンバ美味しかったなぁ~。また食べたい!

久しぶりに冷蔵庫が常備菜で埋まりました笑

さて・・・今日は同じアパートに住む在日経験もある老夫婦のお茶に招待されたのですが、話がいっこうに終わらず、帰りたくともタイミングが掴めず辛かった・・・。
Google Earth機能で日本で住んでいた辺りを見せられ、私の実家も見てしまい、おさまっていたホームシックがいきなり再燃。

ここのところ、取り巻く環境と人間関係に変化があり、振り回され気味だったので余計に精神衛生が悪化してしまいました。

基本的にまず人に嫌な思いをしてほしくない。だから大切にするし、気も使うし、尽くすという事は私にとって自然なこと。皆がそうじゃないことも分かっています。
でも時々、どうして他の人は私が他者へ接するのと同じようにしてくれないんだろうと辛くなる時があるのです。

こう思うのと同時に、私は自分が優しくされたいから人に優しくするのかとか、偽善だとか、結局は自己中心的、見返りを求めてるんじゃないかというような自己批判もあります。

私は聖人君子じゃない。甘えたい時もあれば我がままを言って優しくしてもらいたい時もあります。それをしてくれる人がいないわけじゃありません。でも、表面上で社交上。根っこの部分で理解してもらえなくて余計に寂しくなってしまう。
結局「ひとり」なんだって大勢の中にいても孤独を感じる事は日本にいた時から頻繁にありました。こうして書いていてもこう考えればいい、こう捉えればいい、こう行動すればいいetcいくらでも分析して解決策を挙げることはできますが・・・孤独との付き合い方はいまだに大問題です。

人との繋がりほど、怖くて渇望するものはない。
異国で1人でも頑張る私はえらくて可哀そうでしょうなどと悲劇のヒロインぶるつもりもさらさらありませんが、最初から最後まで一貫して強がっていられるほどタフでもない。

結局のところ歯を食いしばって、寂しくてもなんでも前に進むしかない。
本当に呆れるほど、進んでは下がるの繰り返しです。けど、必要な孤独だとも思うから良い付き合い方を習得したいものです。

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